ポイントを押さえて練習してれば自ずと歌は上手くなっていく
歌上手くなりてーかー?私は超なりて―!
みなさん、こんにちは!
毎日新しいこと、楽しいことを探してます!インドアです(-ω-)/
前回は趣味に打ち込むうえで気を付けたいことについて、記事にしました!
それを踏まえたうえで今回からは
上達するための練習方法について書いていこうと思います。
ところでみなさん、
こんなこと思ったことないですか?
- 歌声の音量を大きくしたいな
- 発音をはっきりとさせたいな
- 通る声を出したいな
当てはまった方は今回の記事に目を通してもらえると、
お力になれるかもしれないです。
もちろん、その他の人も基礎は大事だと思うので、見て損はしないと思いますよ。
さて、ここからは
- 高校からカラオケ中毒
- ヒトカラでも平気で10時間歌える
- もともと音域が狭すぎてオク下でしか歌が歌えなかった
- 今では楽しく男性ボーカルを歌えるようになった
こんなプロフィールの私、インドアがこれまでどんな練習をして来たのか。
こんな感じで練習すれば上達できるよ!ってことをお話しできればいいなと思います(^^)
はい、じゃあいってみましょう!
~目次~
<発声を大事にしよう!>
歌は当然ながら、声を身体から出して音を奏でるものですよね。
どんなに素晴らしいメロディーの曲を歌ったとしても、ヴォーカルがいまいちだったら
曲の魅力が半減してしまいます。
歌唱力ももちろん大事ですが、まずは歌の土台である発声の練習をしましょう!
と、言いましたけど腹式呼吸をしましょう!とかそういうことは言いません。
私も歌い方を調べて練習していた時、どこの記事でも「腹式呼吸で歌いましょう!」という文を何度も拝見し、カラオケに行くたびに腹式呼吸を意識して歌いました。
しかし、毎回カラオケから帰って身についてるのは腹筋の筋肉痛のみでいつまで経っても腹式呼吸が出来ない―って悩んでましたね。
個人的にですが腹式呼吸はあまり意識しなくていいんじゃないですかね・・・
むしろお腹に意識が行き過ぎて他がおろそかになってしまう方が練習してて勿体ないかと…(笑)
私は結局出来なくて、他の練習をすることにしました。
「腹式呼吸」に集中するんじゃなくて、「声の出る源はお腹」という風に考えてもらえればいいかと。
はい!ここで皆さんが小中学校で吹いたことがあるだろう「リコーダー」をイメージしてみましょう(?_?)
<イメージタイム>
リコーダーは「音の出る笛先」、「音を変える際に使う、指でふさぐ穴」、「口を付けて息を吹くところ」の3パーツがあると思います。
これを人間の身体に例えると
- 「音の出る笛先」=「口」
- 「音色を変える穴」=「声帯」
- 「口を付けて息を吹くところ」=「お腹」
って考えてみると、どうでしょう?
どれがかけても綺麗な曲を弾けないと思いませんか?
私は歌う時大まかにこの3パーツを意識して歌っています。
他にも姿勢とか大事なことは上げればキリがないですけど、とりあえずはこの3つに絞って書いていきたいなと思います。
今日は冒頭でも書きました通り、発音や声の音量についてフォーカスを当てるので「口」の部分(その1)について書いていこうと思います。
その1.口を開けて歌ってみよう。
これは最近、歌の練習をするときに自分が気を付けてることです(笑)
最近お世話になってる歌のお師匠様がいるんですが、このことを教えに行ってもらうたびに言われます。
理由は2つありまして、
- 聞いている人に聞きやすいように発音をするため。
- 歌声の響きが変わる。
この効果が見込めるからですね。
まず1つ目「聞きやすい発音」ですね。
案外歌ってる側は気が付かないものですが、口を開かないで歌っているとどんな歌詞を歌っているのかが相手に伝わりにくくなってしまいます。
私もそう言われてから、意識して練習していますが録音した音源を聞くと以前よりもちゃんと歌詞を聴き取れるようになりました。
いや、お前どんだけモゴモゴ歌っとんねん!って言うツッコミもあるかもですけど、そう思ったそこのあなた!是非自分の歌声を録音してみてください
。
少しでも発音を意識して歌うと、録音した歌声は初めてその曲を聴く人でも歌詞を理解できるように歌えてると思います。
人に聴いてもらうなら、心地よく聴いてもらいたいですよね!
私はいつか自分の歌で誰かを感動してもらうのが夢なので、これからの練習では第一に意識していきたいと思います!
それでは2つ目「歌声の響きが変わる」ですね。
こちらですが、普段会話をしてる時を想像していただけると分かりやすいと思います
。
ぼそぼそ話している人で声量が大きい人っていないですよね?
少なくとも私の周りでは一人もいないんですが・・・
口を開けて歌うことによって、口の中で声が響きやすくなるので声量が大きくなります。
また、声量の他にも声の雰囲気にも影響します。
ぼそぼそと話してる人と、楽しそうに話してる人では当然ながら雰囲気が違いますよね。
悲しい曲には悲しい雰囲気の声、明るい曲に
は明るい雰囲気の声など、歌う曲の雰囲気に合わせて歌うために口を開けて曲に色を付けてみましょう。
口を開けることを意識するだけなのにこんなに効果があるんですよ?
やってみる価値あると思いませんか??
まとめ
- まず
口を開けて歌を歌おう! - 発音に意識して口を開けて歌うと聞きやすい歌になるよ!
- 口を開けて曲にあった雰囲気の歌声を出してみよう!
さて、今日は「口を開けて歌う」という事に焦点を当てて記事を書いてきました。
今後もこんな感じで歌をより楽しく歌えるように
練習方法などを書いていこうと思います。
じゃあ、今日はこんなところで!
またねー(-ω-)/